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ブルックナーについて PART3

昨日のショックから立ち直り、つづきを書きたいと思います。

ブルックナーの交響曲は神聖さがない訳ではないですが、宗教曲の
色合いは薄いと思います。

神聖さを感じる個所は緩徐楽章でしょう。
それ以外の楽章は、宗教的な色合いは薄いと思います。

ところで
ブルックナーの交響曲は6番、8番以外を聴いても、8番のようには
感動しませんでした。(以前の話です)

ブルックナーの交響曲の中で8番は別格です。
6番は自分のツボにハマッた曲です。
6番はマイナーな曲な方でして、4、5、7番の方がよく聴かれています。

聴き方といいますか、ブルックナーの特徴が分かってしまうと3番から
8番まで、素晴らしい曲ばかりです。

ブルックナーの曲を「ベートーヴェンから連なるブラームスまでの流れの
曲を聴く(つまりブラームスの曲を聴く)」のと同じ感覚で聴くと
良さはそれほど分からないと思います。

熱~いロマン派のワーグナーの曲とも少し違います。

ふつう、曲を聴いていると、好きな旋律が出てくるとその旋律を追いかけていき、
別の旋律も好きになってきます。
で、好きな旋律には親近感が湧きます。
この親近感が問題なのかもしれません。
親近感をもって聴いていると、突然、気持ちが突き返されるときがあります。

この作曲家の曲はイメージとして孤高なんです。
崇高ともちょっと違うし、壮大なだけかというと、それもちょっと違う。
静かなところも、どこか孤高で近寄り難かったりします。
曲全体すべてではないです。
ですから、曲に親しみを持とうとして、親しみの持ちやすい旋律を取っ掛かりと
して、全体をつかんでいこうとしても、突き返されるんです。
随分、コレにやられました。
(自分の経験を書いてます。読んでも何がナンダカ分からないかも)

そこで、孤高な曲と思って聴いてしまえば、良かったのです。
ブルックナーにハマリました。
各交響曲の特徴も随分、以前の印象とは違ってきています。

そう思って聴いてたら、突き返されなくなってきました。
壮大で、畏怖すら感じる部分は孤高という印象がぴったりです。

この突き返されるような部分は、壮大で、畏怖すら感じます。
その感覚が体全体よりも部屋全体を包み込んでくるようで、
怖ろしくもあり、壮大さに感動もします。
たぶん、こういった部分などを宇宙などと表現する方がいらっしゃるんだと
思います。
でも、宇宙というより孤高と思って聴く方がぴったりきまて、違和感がないです。
(あくまで、自分の経験です)

そして、なかなか理解できなかったのが緩徐楽章です。
ブラームスなどの緩徐楽章とはまったく別の音楽です。

親近感は湧きません。
ですから、必死に親近感を持とうとしても、苦しむだけで、好きになれないのです。
この楽章こそ、神聖な雰囲気に包まれています。
そう思って聴けば、部屋はたちまち神聖な空間になりました。

一音一音が長く(音楽的にどう言うのかわからない)、一つの旋律として、
なかなか結びつきませんが、結びつかなくても神聖さは充分に伝わります。
そして、旋律として結びついたとき、さらに心穏やかな気持ちになりました。

ブルックナーの交響曲は例えが変ですが、仏教でいうなら、小乗仏教ではなく
万民の幸を願う大乗仏教のようです。
まあ、キリスト教なんですけどね.....
スケールがとにかくでかい!
でもって、邪念がまったく無い!
であるから艶やかさを求めてはならない。
やっぱりドイツ人指揮者が一番いいのかもしれません。

マーラーとは逆にブルックナーの交響曲は独奥系の指揮者がたくさん
レコーディングしてます。
ユダヤ系の指揮者は知りうるかぎり、レコーディングしてません。

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コメント
こんばんは
ふ~~~ん。そうなんだ。
同じ線上にいる作曲家さんなのに、いろいろ面白いですね。。。
独墺系のかたにビビッと訴える何かがあるのでしょうか・・・
「ブラームスはドイツ人にしかわからない」って、ドイツ人はよく言うらしいですが・・・
そう言われるとちょっとムカッとするんですが、
ブルックナーもそうなんでしょうかね・・・
まったく違うものだけれど、カテゴリで分けると同じっていう感じかな・・・
たとえば、男と女って全く別物だけれど、男・女・犬とあったら、男と女は同じカテゴリ。
ちょっとそんなこと思いました。
音楽の話からズレテしまってすみません。

記事が途中で・・・すっごいショックですよね。
昨日は私もパソコンがフリーズしまくって腐って寝てしまいました(笑)



2009/05/20(水) 21:06 | URL | はるりん #HZ3qD0i6[ コメントの編集]
Re: こんばんは
キアリーナさん
こんばんは

流石に色んなこと知ってますね。

>「ブラームスはドイツ人にしかわからない」って、ドイツ人はよく言うらしいですが・・・
→あっしは、こういう話は知らなかったです。
 確かにムカっときますね。
 ブラームスはわかりますよね。

ブルックナーはブラームスと比べると好き嫌いが分かれると思います。

ドイツ人にとっては別の意味で同じカテゴリに入るのかもしれませんね。

>昨日は私もパソコンがフリーズしまくって腐って寝てしまいました(笑)
→フロレスタンさんもFC2調子悪いって書いてましたよ。
 FC2自体が何かやってたのかも...
2009/05/20(水) 21:20 | URL | kurt2 #-[ コメントの編集]
こんにちは
記事が途中で消えてしまうなんてショックですね。
私はの~んびり打つので自動保存で間に合いますが
ハイデルベルグさんはタイピング早そうです。
それにしてもfc2調子が良くないこと多々ありますね。

音楽だけでなく芸術もヨーロッパが優れているのは何でだろうと
おもいます。
ただの街並みが芸術作品です。
芸術に溢れた環境だからすばらしい音楽がうまれるのかな。
はぁ、ドイツに行ってみたい。
2009/05/21(木) 14:54 | URL | pakopa #-[ コメントの編集]
Re: こんにちは
マリーさん
こんばんは

> 記事が途中で消えてしまうなんてショックですね。
→ホント、がっくりきました。

> ハイデルベルグさんはタイピング早そうです。
→早いわけではないです。
 ですから、長い時間かけて書いた記事の半分以上が
 吹っ飛んだときは、つらいです。

> それにしてもfc2調子が良くないこと多々ありますね。
→ですよね。
 記事が吹っ飛ぶことだけは勘弁です。
 
> 音楽だけでなく芸術もヨーロッパが優れているのは何でだろうと
> おもいます。
→日本も負けてないですよ。
 音楽は負けてる気がするけど...

> ただの街並みが芸術作品です。
→言えてますね~。
 向こうは地震がないのと(イタリアはありますが)、石の文化なので
 家が頑丈で百年経っても平気で立ってますよね。
 彫刻なども石の場合は後々に残っていきやすいのでは...

> 芸術に溢れた環境だからすばらしい音楽がうまれるのかな。
> はぁ、ドイツに行ってみたい。
→行きたいですよね。
2009/05/21(木) 21:36 | URL | kurt2 #-[ コメントの編集]
No title
テンプレートかわりましたね。。。
なんかとても癒されるテンプレートです。
水草ですよね・・・


2009/05/21(木) 23:01 | URL | はるりん #HZ3qD0i6[ コメントの編集]
Re: No title
キアリーナさん
こんばんは

前のテンプレートの改行までの文字数が少ないので
また、変えてしまいました。
2009/05/21(木) 23:20 | URL | kurt2 #-[ コメントの編集]
今日はブルックナーでした
8番と7番を聴きました。
な~るほど。。。宇宙です。
ダースベイダーが出てきそうな雰囲気あります。
とにかくスケールがデカイというか。
男性向きです。
なんつ~か。
シューマンやブラームスとは広がり方の質も量も違うようなきがします。
両者ともたどり着く先は同じかどうかはわかりませんが、
同じだとしたらアプローチの仕方がまったく違うって感じです。
いや~。感動しました。
2009/05/24(日) 16:34 | URL | はるりん #HZ3qD0i6[ コメントの編集]
Re: 今日はブルックナーでした
キアリーナさん
こんばんは

> 8番と7番を聴きました。
> な~るほど。。。宇宙です。
→でしょ!
 8番は特に凄いです!

> 男性向きです。
→そうですよね。
 自分もそう思います。
 でもいいですよ。
 キアリーナさんは、なんでもお聴きになりますね。
 あっしは、このブログ始めてからシューマンがどんどん
 好きになってます。

> なんつ~か。
> シューマンやブラームスとは広がり方の質も量も違うようなきがします。
> 両者ともたどり着く先は同じかどうかはわかりませんが、
> 同じだとしたらアプローチの仕方がまったく違うって感じです。
→そうなんです。
 ブルックナーについてで、書いたつもりですが
 ブラームスやシューマンがかつて住んでいた次元(領域)と
 ブルックナーやマーラーの住んでいた次元(領域)が違うので
 比較のしようがないのはもちろんですが、聴き方も変わってくると
 あっしは思ってます。

> いや~。感動しました。
→8番を始めて聴いたときは衝撃がはしりました。
 9番を聴いたことがないのですが、8番がブルックナーの
 最高傑作だと思います。
 たぶん、間違いなくそうだと思います。
2009/05/25(月) 03:17 | URL | kurt2 #-[ コメントの編集]
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