クラシック音楽中心にあれこれ書いてます。スポーツ、歴史(特に日本古代史)、グルメのこともたまに書きます。

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ベートーヴェン 交響曲第9番 ハイティンク アムステルダムCO

久々に「第9」を聴いた。

昔は年の瀬というと「第9しかない」と思い、必ず第9を聴いていた。

今年はどうしようかと考えた末、聴くことに決めた。

そして、演奏は

ハイティンク指揮
アムステルダムコンセルトヘボウ管弦楽団

です。

この演奏を聴くのは20年ぶりぐらい。
その当時は大好きな演奏であった。

今回聴いてみて思うことは確かにいい演奏なのだが、もっと熱~い情熱がこの曲には欲しい。
こう思うのは自分だけであろうか。
しかし、ハイレベルの演奏であることは間違いないと思われる。
特に良かったと思う部分は合唱である。
なんともよくコントラストがくっきりとした合唱だろうか。
目を瞑って聴いていたのですが、まぶたに虹のような情景が浮かんできた。

やはり、1年の節目は「第9」ですね。

当ブログをお読みくださってる方に1年の最後に定番のご挨拶。

良いお年をお迎えください。
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ドイツ&フランス ベートーヴェン 交響曲第2番 マズア フランス国立管

今日もベートーヴェンです。

クルト・マズア指揮
フランス国立管弦楽団

ベートーヴェン 交響曲第2番 です。

142.jpg

カップリング曲は6番「田園」です。
というか、「田園」のカップリング曲が2番といったところでしょうか。

自分は元々交響曲第2番はさほど好きな曲ではなかったです。
しかし、この演奏を聴いて好きな曲の仲間入りを果たしました。
大仰にかまえることなく、コンパクトになっています。
しかし、ダイナミックなんですね~~これが!
フランス国立管の良さが存分に出ていると思います。
このフランス国立管のCDは自主レーベルなのかもしれませんが、シリーズになっています。
で、このシリーズでもう1枚持ってるのですが、そちらもフランスのオケらしいサウンドです。
全てライヴレコーディングのシリーズです。
ヘッドホンでボリュームを大きくして聴いていると、第4楽章ではマズアのうなり声が聞こえてきます。

この2番は、フランスのオケ特有の煌びやかさプラス温かみが感じられます。
思うにマズアはドイツ人ですから、巧くドイツの良いところとフランスの良いところが折り重なっていると言えます。フランスっぽくもありドイツっぽくもある弦の響きが非常に心地良いです。第2楽章などサラッとしてるようで、しっかり聴かせてくれます。
第3楽章は固い塊のような鈍いサウンドになりがちな曲だと思うのですが、決してそうはならずメリハリがあり心地良いサウンドに仕上がっている。自分の中ではこの楽章がこの曲ではネックでして、なかなか好きになれない原因でした。
第4楽章も颯爽としていてなかなか良いです。

まさにドイツとフランスの合体といったところでしょうか。

ベートーヴェン 交響曲第2番の解説はこちらです。

ところで、最近、セキュリティソフトが作動して「個人情報をブロックしました」なるウィンドウが画面の右下に出てくる。
個人情報をブロックしてくれるのは嬉しいことなのだが、ちょっとヘンである。
他のブログを見ただけで、そのウィンドウが右下に出てくる。
悪意のありそうなブログは見てないのだけれど...
で、その画面右下に出てくるウィンドウには個人情報を盗みだそうとした先が表示されている。
ヤフーやグーグルのアドが引っ掛かっている。
ヤフーやグーグルのアドが個人情報を盗み出そうとしてるとは思えない。
そこで、WEBで調べてみたら、個人情報にある番号などは大概4桁の数字をブロックしてるらしく、その数字に引っ掛かるとどんな番号でもブロックしてしまうらしい。(よく分からない説明ですみません)
さらにヘンだなと思うのはヤフーやグーグルのアドが勝手に何かの情報を引き出そうとしていること。
そんなことやっていいのだろうか...
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コンパクト ベートーヴェン 交響曲第3番 ヤルヴィ&ドイツカンマーフィル

今年の2月か3月だったと思いますが、パーヴォ・ヤルヴィとドイツカンマーフィルのベートーヴェン交響曲第8番のレビューを書きました。確かそのときカップリング曲の第3番「英雄」についてはいずれ記事にしますと書いておきながら12月もあとわずかになってしまいました...

というわけで
パーヴォ・ヤルヴィ指揮 ドイツカンマーフィルの
ベートーヴェン 交響曲第3番「英雄」のレビューを書きたいと思います。(どれだけ遅いんだ!オイッ)

436.jpg

8番は最高だったのですが、3番はというとコンパクトにまとまりすぎている感があります。
古楽奏法というやつ特有の色合いは好きなのですが、この曲はもっとダイナミックな演奏の方が自分は好きです。古楽奏法でもダイナミック感は出せるのではないかと思うので、このコンビの3番は自分にとってはイマイチです。でも嫌いではないです。決して雑になることなく、各楽器の音色がよく聴こえてきます。それでいてシャープです。というか歯切れが非常に良いです。こういう点では他の演奏を圧倒してると言えます。メリハリもありますし。

しかし、8番を最初に聴いて凄い感動してしまい、3番に対する期待値が非常に上昇してしまいました。その為か、思ったより感動できませんでした。

凄くいいなと思う部分もあるのですが、聴いててイマイチ曲の流れに乗れません。
所々かなりいい線いってるのに...

元々この曲については自分の特にお気に入りの演奏がなかなか見つからない曲でして、名演奏と感じるハードルもかなり高くなっている気がします。ですので、特にお気に入りの演奏にはならなかったです。残念。

ベートーヴェン 交響曲第3番「英雄」についての解説はこちらを参照ください。
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名古屋市立大学管弦楽団 第54回定期演奏会

昨日、名古屋市立大学管弦楽団のコンサートに行ってきました。

名前のとおり大学のアマオケです。

指揮者は橘 直貴

入場料:800円

場所は愛知県芸術劇場コンサートホール

曲目は

ボロディン オペラ「イーゴリ公」序曲
ドリーブ バレエ組曲「シリヴィア」より
サン=サーンス 交響曲第3番「オルガン付」

まずイーゴリ公序曲は聴いたことの無い曲でして、なんとも言いがたいので、何も書かないことにします。

つづいて、ドリーブなる作曲家は名前すら知らない作曲家であります。
この曲はホルンのソロが良かったと思います。
よく歌ってたと思います。

そして、サン=サーンスの交響曲第3番「オルガン付」
何せ自分はこの曲が聴きたいが為にコンサートに足を運んだ次第であります。
生で聴くパイプオルガンの響きはどんなであろうかと思い聴いてきました。

クリスマスとあってか観客はほぼ満員。
2階席の最前列あたりを狙っていたのですが、座れた席は3階席の最前列。
パイプオルガンが真正面にあって、これがなかなか良かった。

演奏はというと、ドリーブの「シルヴィア」の4曲目あたりから(3曲目かな)オケの安定感がぐっと出てきたのでサン=サーンスの曲にことさら期待してしまった。
まず、総じて言うと、アマオケ(しかも学生)からするとかなり良かったのではないでしょうか。
第4楽章の終結部あたりでは、凄い迫力でしたし、曲が終わってブラヴォーの声が聞こえなければ、ちょっと可哀想だなと思えるような演奏でした。大きな声で、しっかり3発入っていたので良かったです。(自分が言えよと突っ込まれるかもしれませんが、ちょっと恥ずかしいので...)
指揮者の橘 直貴氏の曲に対する解釈も凄い良かったと思えます。
この曲のお気に入りのCDはフランス人のミュンシュ指揮のボストン響のものなんですが、今回の演奏もフランスの香りが漂う良い演奏でした。
団員の方々も厳しい練習を積んでこられたでしょう。

ただ一つ、金管のアンサンブルが少し雑かなと思いました。

橘さんの指揮でプロのオケを振ったらどうなるか気になります。

良いクリスマスをありがとうございました。
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ベートーヴェン 交響曲第7番 セル&クリーヴランド管

ベートーヴェンの7番というと自分の場合、好きな演奏が3つあります。

その中のうちの一つがセル&クリーヴランド管のものです。

というか、かつて自分の中ではベスト3に入っている演奏でした。

かつてというのは、この曲が好きになった高校生のときの話ですが。

何せ、この演奏は隙がないのであります。

この曲は、各楽器のソロなどで、奏者がリズムを保ちながら味を出さなくてはならないような曲なので、演奏者にとっては難しい曲の部類に入るのではないでしょうか。素人的にはそう聴こえます。というのも、聴く演奏ごとにトチったのではないかと思える個所が出てきたりしますので。

例えば、第1楽章でのフルートのソロが雑になっていたり、第3楽章の弦のアンサンブルが合ってなかったり(リズムが悪かったり)...

そんな演奏ばかり聴いていて、かつてこの演奏に遭遇しました。
完全主義者ジョージ・セル指揮のものです。
ちなみにカラヤンはセルのことをマエストロと呼んでいたそうです。

ただ、狂喜のようなクライバーのものに慣れてしまうと、この演奏は物足りなく感じるかもしれません。

しかし、しっかり演奏して欲しいと思う人には向いている演奏なのではないでしょうか。

ところで、このCDは廃盤になってしまっています。手に入れる方法は中古CDショップかセル&クリーヴランド管のベートーヴェン交響曲全集が発売されるときに購入するしかないです。ただ、中古CDショップにはなかなか売ってないですし、全集もなかなか復刻されません。セルの生誕何十周年とかで発売されるかもしれない...何年か前にそんな感じでタワレコで全集が売ってました。

で、30代半ばにクラシックを再び聴くようになってから、セルの7番をまた聴きたくなっていました。でも全集を買うのはどうかと思いまして、買うのを躊躇してたら全集が売り切れてしまいました。

実はこのCDを手に入れたのは最近なのです。中古CDショップで見つけました。しかも、有名中古CDショップではなく、クラシックコーナーには30枚か40枚程度しかCDを置いてないお店でした。奇跡でした。まさか売ってるとは思いもよらず、ふらっと立ち寄ったお店でしたので。

それではどうやって高校生のときにこの演奏を聴いていたかと言いますと、FMで放送されたものを録音して、それを何度も聴いてました。ですからCDは持ってなかったのです。念願叶ったような気持ちで買いました。

喜び勇んで、帰宅してから聴いてみるとフルトヴェングラーやクライバーのものに慣れてしまっているせいか、ちょっと物足りない感覚。

こんな演奏だったかなーと思ってしまいましたが、2回、3回と聴いてるうちに高校生のときを思い出したかのような感動に包まれました。やはり買っといて正解でした。(というか、せっかく買ったので昔のように感動するまで無理矢理聴いたのでございます。)

好みというのは時々刻々と変化するのだなーとつくづく思います。
(高校生の頃はクライバーよりセルの方が好きだったので...)
今ではフルトヴェングラーのものが最高だと思ってます。
それについてはいずれ書きたいと思ってます。
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自然を体感 ベートーヴェン 交響曲第6番 ワルター コロンビア響

ご存知の方は何を今更と思われるかもしれませんが、ベートーヴェンの「田園」を語る上でもワルター&コロンビア響の演奏は外せないと思い、敢えて記事にしてます。

というほど、素晴らしい演奏です。
ベートーヴェンの交響曲は好きな曲が多いけど、「田園」はちょっと...という方には是非とも聴いていただきたい演奏です。
決して廃盤になることなく売れ続けている超ロングセラーの演奏です。

この曲があまり好きになれない方は、思うにこの曲がベートーヴェンの他の曲のように勝利に向かわないからではないでしょうか。
違うかもしれませんが...(汗)

田園なるものの景色を見て感動を憶えたことのある人でしたら、その景色と曲をラップさせれば必ずお気に入りの曲になるのではないでしょうか。
要は美しく、気持ちが和む自然空間に身を置いてるような曲です。

ワルターとコロンビア響の演奏はそれをパーフェクトに体感させてくれる演奏なのです。
どの演奏と聴き比べても、何回聴こうとも決して飽きない演奏です。

結局は「やっぱりこういう風に演奏してくれなくちゃな~」と思わせられること請け合いです。

このワルターの田園を初めて聴いたのは、13歳のときで、現在自分は40手前ですから20年以上経ってますが、これを超える演奏は聴いたことないです。
(あくまで自分の感性が基準の話です。)
超お勧めです。
クラシック初心者でもって自然を満喫できるような曲を聴いてみたい方など打ってつけです。
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悲しみの中から明るさが... ベートーヴェン 交響曲第7番

クラシックファンなら大概の人は知っている曲。

本日は、ベートーヴェン 交響曲第7番です。

第1楽章の序奏部での木管のソロでのみなぎる緊張、そしてその緊張からか、上昇する心拍数。
この緊張感が次ぎの爆発を予感させる。
そして、予想を裏切ることのない迫力。
ベートーヴェンのアイディアは豊富であるとつくづく思わされる。
楽聖と言われるのもたいへん納得である。

第2楽章では葬送行進曲かと思えるほどの深い悲しみに満ちた曲想である。
この曲想が最高潮に達したときなどは涙物である。
その悲しい曲想の次ぎに明るい曲想になるのだが、このコントラストが非常に効いてて涙の次ぎに喜びが溢れ出てくる。
ワーグナーはベートーヴェンの交響曲第7番を聴いて「舞踏のようだ」と言ったのだけれど、この曲で踊れと言われたらダンサーはどういう心境になるだろうか。自分はダンスをすることには興味ないのだが、この曲で踊っている人がいたら是非観てみたいものである。ジョルジュ・ドンのボレロのように圧巻かもしれない。振付師やダンサーがどう表現するか観てみたい。

第3楽章
ワーグナーの言うとおりこの曲を「舞踏」と思って聴いていると、この曲の凄まじさがよく分かる。
そう思って聴いてなくとも圧巻なのに。
ベートーヴェンはこの曲に何を込めて作曲したのだろうか。
この曲を聴いて思い出すことの一つに、まだ冷戦が終結していない1980年代に国連の会議場でN響がこの曲を演奏したことです。指揮者は外山雄三。スタンディングオベーションでした。

第4楽章
この楽章の始まりも一つのポイントで、指揮者によってはスピードアップする。また、じっくり聴かせる指揮者もいる。自分は両方好きである。曲想としては一気に加速して正にスピード感が溢れんばかりの曲である。正にスピードに乗って舞い踊っている感覚。

あるときチェコで爆演系指揮者で有名なシャルル・ミュンシュにムラヴィンスキーがこう質問した。
「どうしてそんなに悲しい表情をしてるんですか?」
その問いかけにミュンシュは
「音楽とは悲しいものだよ」
と答えた。
この曲も悲しい。
そして、その悲しみの中から明るさが出てきて最高の気分に誘ってくれる。
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プロフィール

kurt

Author:kurt
音楽好きで、クラシック音楽の作曲家・曲・CDのレビューを中心に綴ってます。
歴史についても思いついたように書くことがあります。基本、日本古代史です。
スポーツについても書きます。
グルメ?と絵も好きです。

性別:♂
好きな作曲家
ベートーヴェン
ブラームス
ブルックナー
マーラー
他多数

ホームページ(名曲、名盤、駄盤紹介)
ベートーヴェンD-minor
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