クラシック音楽中心にあれこれ書いてます。スポーツ、歴史(特に日本古代史)、グルメのこともたまに書きます。

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弦のダイナミズム メンデルスゾーン 交響曲第4番「イタリア」

 憂いを帯びているがとても明るく、メンデルスゾーンの曲らし、くはっきりくっきりとした輪郭で、特に弦が大活躍する。そしてその弦がめちゃくちゃきれいだ。

 名曲中の名曲!

メンデルスゾーンの作品において、代表曲である。(他にもたいへん有名な作品はありますが)

1楽章 弦が大活躍。明るく快活に弦と管がメロディーを奏でる。憂いを帯びているところと快活な明るさが絶妙にマッチして、気分を明るく、そして少し哀しくしてくれる。また、気持ちが和む部分もあり、最高に良いメロディー。

2楽章 明るさはほとんど消えて、憂いが前面に出ている。特に2楽章が始まったときの雰囲気が1楽章の明るいイメージからほとんど180°反転するので、効果絶大。しかも、哀しさだけではなく、時折、静かに喜ばしい部分が奏でられる。非常に繊細。

3楽章 ほんとに、一言。優美なメロディー。2楽章同様に胸が締め付けられる。
 イタリアとは一体どんなところなのか?
 テレビなどで知るイタリアの雰囲気とはまるで違うように思われる。(失礼?)

4楽章 非常にクールで、少し優雅さがあり、そして少し明るく全楽章の中で一番ダイナミックになる。このダイナミックさを管で表現しているのではなく弦で表現しているから、かっこいい。ずしっと心に弦の音が沈み込んでくる。メロディーはやはり憂いを帯びてきれいである。

 この曲の印象を書いて曲紹介しているつもりであるが、紹介しきれていない。
この曲を聴いたことのない方にはなんとか聴いて欲しくて記事を書いていますが、なかなか納得のいく表現が見つからないのであります。
拙者が書いている以上に感動する曲です。

 メンデルスゾーンの曲はやっぱりスマートである。都会的であるが、雑踏のイメージはない。


名演奏
指揮:リッカルド・ムーティ
オーケストラ:ニューフィルハーモニア管弦楽団
メンデルスゾーン:交響曲第3番「スコットランド」/同第4番「イタリア」メンデルスゾーン:交響曲第3番「スコットランド」/同第4番「イタリア」
(1999/02/24)
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団

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 指揮者は歌わせることのうまいイタリア人指揮者が良い。
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久々の生 セントラル愛知交響楽団

 久々にコンサートに行ってきました。

 セントラル愛知交響楽団の第96回定期演奏会です。

 2年ぶりです。

 席はC席のお買い得¥2000.-でした。ほんとにお買い得でした。

 もともと生演奏を頻繁に聴きに行くわけではございません。また、CDで聴くことに慣れているので、コンサートを聴きに行くと違った感動があります。

迫力もそうなんですが、CDでは聴き取りにくい音を聴き逃さない。ただ、これは、指揮者の曲の解釈によるところが大きいとは思いますが...

曲目は

 シベリウス:交響詩「フィンランディア」
        ヴァイオリン協奏曲
        交響曲第2番

 指揮: 小松 長生

 ヴァイオリン独奏: 川久保 賜紀

 とにかく、コンサートの最初から終了まで感動しました。
 特に、交響曲第2番。
 弦の奏でる音がめちゃくちゃ美しかった。ばっちりでした。感動。
 しかも、この曲においては弦の音色がかなり重要(普通、どの曲もそうかもしれませんが)だと思いますので、なおさら良かった。
 指揮者がことさら弦を重要視していたのではないだろうか...
1楽章~4楽章まで良かった。しかし、2楽章のテンポが速めだったのが、気になりましたが、聴いていくうちに違和感がなくなりました。これはこれでありだなと...
 お値打ちなので、また、聴きに行こうと思います。

いや~~ 良かった!
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くっきり メンデスゾーン 序曲「フィンガルの洞窟」

 メンデルスゾーンの曲はメロディーの輪郭がはっきりくっきりしていて、一見解かり易い曲という印象を受ける。しかし、分かり易そうで、そうでもないのではないだろうか。聴きやすく一発で感動する曲もありますが。

で、曲を聴いていて、輪郭がはっきりくっきりしている為、解かったつもりになってしまうことがであるのである。(自分にはこの曲は向いていないと錯覚する。)

ところが、2回目、3回目と聴くうちに、その輪郭が何を描いているのか全体像が見えてくる。

さらに何曲も聴いていくとメンデルスゾーンという作曲家の作曲の個性まで見えてくる。

その他の作曲家もそうなのだが、この作曲家の場合は、最初に聴いたときの印象と聴き込んでからの印象が随分と違ってくると思う。ゆえにというわけでもございませんが、聴き込んでからはメンデルスゾーンがことさらお気に入りの作曲家になってしまった。

余談ですが、調べてみると、ヴァイオリン協奏曲がさらにもう一曲あるではないか!いずれ聴いてみようと思う。

そうそう、序曲「フィンガルの洞窟」である。

この曲も同様にメロディーがはっきりくっきりしている。しかし、一発目に聴いただけではたぶん、全体像は掴みきれないと思う。
しかし、2度3度と聴くうちに全体像が見えてくると思います。

曲の始まりはなんとも言い難い雰囲気である。悲しみを帯びているようで、険しい岩肌のようで、それでいてだんだんほんのりと優しさが加わってくる。そして、明るさが増してきて、豪壮な景色が浮かんでくる。

曲が進むにつれて壮大さが首をもたげてきて、、また、憂いと明るさも同居しつづける。

フィナーレに向かっては、弦の奏でるメロディーがねじれるようになりながら、他の楽器を巻き込んでいく。

メンデルスゾーンの曲はやはり、はっきり、くっきりと演奏してくれる指揮者とオーケストラが良いと思う。
曲に柔らかみを付けたがる指揮者などは、ひょっとすると向いていない場合があるかもしれない...リッカルド・ムーティやカラヤンが向いているのではないかとおもう。ただ、指揮者も曲によって、当然スタイルを変えてくるので一概にはいえなく、結局聴いてみるしかない...
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メンデルスゾーン 交響曲第3番「スコットランド」

 スコットランドに行ったことはないが、曲を聴く限り、少し寒冷地なのではないだろうかと思わせるような寂寥感たっぷりの叙情性豊な曲である(特に1楽章)。
スコットランドというところの雰囲気を勝手に想像してしまう。さほど鮮明に想像出来る訳ではないが...

メンデルスゾーンはシューマンと同時期のロマン派の作曲家であり、シューマンと何処となく似ている気がする(交響曲において)。ちなみに拙者がメンデルスゾーンの曲を気に入ったのは結構新しいことで(ヴァイオリン協奏曲、フィンガルの洞窟は別)、ほとんど聴いてもいなかった。しかし、ムーティ指揮のCDに出会ってからは、たいへん好きな作曲家の仲間入りを果たしてくれた。

1楽章 
前述のとおり寂寥感たっぷりである。
指揮者がオーケストラをこれでもかと歌わせる指揮者の方が寂寥感と優美さがぐっと前面にでてくる。
ため息が出てくるくかもしれない。

2楽章 1楽章と打って変わって管が主体となって明るいイメージの漂う飛び跳ねるような曲。決してうるさくなったりしない。そこがいい。

3楽章 穏やかな壮麗さの中に多少のひんやり感がうまくマッチしている。

4楽章 聴き易く軽やかな弦の出だしから始まる。メンデルスゾーンはフィナーレに向けて溜めに溜めて、最後で一気に昇華するという作風ではないゆえに、ベートーヴェンなどの曲に慣れてしまっている方には、聴き終わった感が、いまいち不完全燃焼といったところかもしれない。しかし、メンデルスゾーンの作風に慣れてくると、溜めをつくらず、ふっとフィナーレに入っていき、優美かつ荘厳な旋律で締めくくられるのも感動的である。4楽章はまさにこれです。

名演奏
指揮:リッカルド・ムーティ
オーケストラ:ニュー・フィルハーモニア管弦楽団

スコットランド*交響曲第3番イ短調スコットランド*交響曲第3番イ短調
(1992/10/28)
フィルハーモニア管弦楽団

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メンデルスゾーンの曲は、曲全体の印象がスマートです。
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オペラのように歌うライン シューマン 交響曲第3番「ライン」

 この曲を好きになるまで、時間を随分と費やした。なぜならば、自分にとってなかなかしっくりこない演奏を繰り返し聴き込んできたのである。しかし、その聴き込んできた演奏内容が悪いとは決して言えない内容なのである。
その演奏は名盤に名を連ねている。しかし、名盤という代物は、とある曲を初めて聴くにあたって、必ずしもその曲を好きになる演奏であるとは言えないのである。

名演奏の良さを理解するには、まず、その曲を好きになる必要があり、さらに曲のどこそこの部分のテンポをもうちょっと遅くしてほしいだの、早くしてほしいだの,といった自分独自の理想の演奏を思い描く必要がある。
確かに、初めて聴いても感動する名演奏は存在すると思う。しかし、感動は半減しているのではないかとも思う。

話をシューマンの「ライン」に戻します。この曲は思うに、ラインの雄大さを歌っていると思う。知ってる方は「当然」と思われるかもしれないが...

この曲は、ライン川の雰囲気が様々な状況や季節によって移り変わる様を表現しているように聴こえる。1楽章などは雄大であるとしか言えない。
過去にケルンに行ったことがあるのですが、日本の川と比べると標高のわりに川幅が広く、また流れも速く、ところどころ小さな渦を巻いている。

(ただ、拙者が行った日の前日はケルンは大洪水でした。日本のニュースでもその模様が流れていたらしい。ライン川の印象をすこし勘違いしているかもしれない...)

とにかく川べりに立って遠い対岸を眺めたときのことを思い出す。川の流れ、広さ、川岸の景観そろって雄大である。しかも拙者がラインを見たのはケルンでだけであり、他にも絶景スポットがあります。

このあたりを曲にしているとこうなるという曲だと思う。
日本の川で例えたいのですが、残念ながら、思いあたらない。

2楽章でも静かな美しい曲である。しかし、ダイナミックさは印象に残る。やはり、雄大である。

3楽章は繊細で落ち着いたメロディーが静かに流れる。気分が実に落ち着く。

4楽章は哀しく荘厳に歌われる。非常に哀愁を帯び、また、神聖さの漂うメロディーで、気持ちを崇高とまではいきませんが、清らかな雰囲気に連れて行ってくれる。

5楽章は1楽章から4楽章までの総決算という印象。雄大さがあり、明るくもあり、荘厳さもあり、曲の展開部では、1~5楽章までのメロディーでまさに歌いたかったのは「これだ」とおもわせる。

好きになったら非常に気持ちの良い曲です。

名演奏
指揮:リッカルド・ムーティ
オーケストラ:フィルハーモニア管弦楽団
シューマン:交響曲第3&4番シューマン:交響曲第3&4番
(1999/02/24)
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団

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シューマン:交響曲第2番&第3番「ライン」シューマン:交響曲第2番&第3番「ライン」
(2008/09/03)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ムーティ(リッカルド)

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こちらの演奏にめぐり逢って、この曲が好きになりました。オペラのように歌っています。荘厳な部分、雄大な部分などオペラです。また、静かなメロディーでもまさに歌うという印象です。聴いていて気持ち良いです。ほんとに。
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偉大な シューベルト 交響曲第9番「ザ・グレイト」

この曲を偉大と思うか思わないかは、指揮者によるところが極めて大きいと思います。というのも、この曲を聴き始めたころ、何度聴いても、曲の良さはもちろん偉大さも伝わってきませんでした。

そのときの指揮者、オーケストラは今となっては覚えていませんが、自分に不向きで、さらにこの曲を初めて聴く人には理解しにくい演奏だったのかもしれません。

ただ、その後、他の指揮者でもなかなか気に入る演奏に出会えなかった。

物凄くこの曲を気に入ってからも、自分にとっては指揮者によって随分と感想にギャップが生じています。現在も。

言い過ぎかもしれませんが、1と10ほどの違いを感じてしまいます。数字で評価するならば(1~10段階として)気に入る演奏は8,9,10ぐらいで、好きになれない演奏は1,2,3のようになり、5前後の演奏がなかなか見つかりません。
8,9,10が見つかればそれでいいのですけど。

自分の知っている曲の中で、これほど演奏のギャップを感じるものはありません。自分だけなのか他の方の意見を是非知りたいです。できますれば、コメントください。好みの演奏は間違いなくこの曲の偉大さを感じる。

気に入る演奏でのこの曲について

1楽章の冒頭ホルンから第2主題?が始まるまでの溜めの部分から気持ちが曲に入っていく。

2楽章でも偉大さが存在している。偉大さとはスケールの大きさ、力強さに加え、少々の障害があっても突き進んでいくといったような感覚である。また、胸が締め付けられるような哀愁を帯びた旋律とも絡み合って、えもいわれぬ感動が湧き起こる。

3楽章では力強さをスケール感たっぷりに謳い上げていて、繊細さも同居している。2楽章と4楽章を最高のかたちで繋いでいる。力強く明るい旋律も聴ける。

4楽章では始まりから一気にテンションを高めて、重厚さと力強さに豪華な明るさが入り混じっている。フィナーレではこの3つの要素ががっちり噛合って、ハイテンションで曲を締めくくる。気分が尊大な感覚に包まれること請け合いである。

紹介する演奏は1番のお気に入りではないのですが、聴きやすく安定したものを選びました。この演奏も素晴らしいです。

1番気に入っている演奏はいずれ紹介します。

シューベルト:交響曲第9番「グレイト」 他 (2CD) [Import]シューベルト:交響曲第9番「グレイト」 他 (2CD) [Import]
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Vienna Philharmonic Orchestra

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崇高な ベートーヴェン ピアノ協奏曲第5番「皇帝」

一言でいうと崇高なイメージがぴったりの曲です。

ベートーヴェンのピアノ協奏曲は1番から5番までありますが
1番から4番までの曲とはずいぶんとちがった印象を受けます。
作曲されたときの時代背景が影響しているかもしれない。(この時代、ベートーヴェンの居住しているオーストリアにナポレオン率いるフランス軍の進撃があったらしい。そこで地元オーストリアに発奮の願いがあったとかなかったとか ウィキペディアより)

1楽章
曲は皇帝を想わせるような雰囲気に満ちている。優雅さと少し印象が薄いが力強い面もある。また、先行き不安?(時代背景からくる)からきているのか悲しみを帯びた印象を受ける部分がある(静かにピアノ独奏で奏されている)。ここが、また、たまらなく切なくなる。その後ジワーっと明るくなる。

2楽章
優美で静かな弦で始まる。この旋律が心を心地よい世界に連れて行ってくれる。その後に始まるピアノの静かな旋律も心地よい。耽美的でもある。曲想は静かに感動的に流れる。

3楽章
2楽章から3楽章に切り替わるところが気持ちよい(何度聴いても)。ピアノとオーケストラの掛け合いがこれまたバランスよい。拙者の聴いてるCDではオーケストラが硬くなったり、力強くなりすぎない。
ピアニストのルービンシュタインと共にしなやかで優美な演奏となっている。
心地よくもあり、気分が高揚する感もあり、聴いたことのない方は是非聴いていただきたい曲である。(クラシック聴いてる人は99%聴いたことのある曲である。)

1楽章から3楽章まで、とにかく、飽きさせない曲。
ルービンシュタインとバレンボイムのしなやかさに、冒頭から最後まで引き込まれっぱなし。

さすがに何度も聴くと飽きてくるが、忘れた頃に聴くとまた感動が蘇ってくる。

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番&第5番「皇帝」ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番&第5番「皇帝」
(2007/11/07)
ルービンシュタイン(アルトゥール)

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ベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲

ヴァイオリン協奏曲を初めて聴いたのは、ありがちですがチャイコフスキーと
メンデルスゾーンの曲でした。
他のヴァイオリン協奏曲を聴くにあたって、この2曲の印象が強く、技巧面では
チャイコフスキー、旋律はメンデルスゾーンという基準が出来上がってしまいました。
昔はチャイコフスキーの方が好きでしたが、今はメンデルスゾーンの方が好きです。

この2曲以来ヴァイオリン協奏曲が気に入って、他の作曲家も聴いてみたい
と思い、最初に手を出したのは3大ヴァイオリン協奏曲の1つのベートーヴェンでした。

その昔、ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲がたくさんの作品群のどの時期に
作曲されたのかなど気にしていませんでした。
(この曲とほぼ同時期に作曲されたピアノ協奏曲第4番と交響曲第4番は
苦手でした。ピアノ協奏曲第4番は現在もしっくりくる演奏に出会ってません。)
その為、曲の印象を交響曲第3,5,7やピアノ協奏曲第5番などのように活発な
曲なのではと想像してしまい、いざ、曲を聴いてみたら、想像していたものと
随分違っていました。

最初に聴いた演奏は
ヴァイオリン:アイザック・スターン
指揮:ダニエル・バレンボイム
オーケストラ:ニューヨークフィルハーモニック
です。

それ以後、ヴァイオリン協奏曲は他の作曲家の曲も聴きましたが、最初の2曲の
ように気に入る曲は見つかりませんでした。
ヴァイオリンという楽器の聴き所を理解できていなかったのかもしれません。
結局、ヴァイオリン協奏曲自体ほとんど聴かなくなっていきました。

ところが、ある演奏を聴いてから、この曲の良さがしみじみと実感でき、
感動を覚えました。
その演奏ではヴァイオリンという楽器の心地よさが実によく出ていると思います。
ヴァイオリニストが実によ~く聴かせてくれます。
1楽章、2楽章では肩から力が抜け、心が落ち着きます。
3楽章ではしなやかでありながら、まさに踊るように、また明るく、
曲が進んでいきます。

この演奏を聴いて、ヴァイオリン協奏曲の良さを再認識できました。
他にもこの演奏に負けず劣らずの名演奏はあると思いますが、自分にとっては
最高の演奏です。

ヴァイオリン:アンネ・ゾフィ・ムター
指揮:クルト・マズア
オーケストラ:ニューヨークフィルハーモニック
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲
(2007/09/05)
ムター(アンネ=ゾフィー)

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ちなみに、プロコフィエフなどの新しい時代の作曲家の曲はなかなかついていけません。何度聴いてもよくわかりません。難しい。

アイザック・スターンの演奏も今聴けば気に入る可能性は高いです。
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ひんやりと ブラームス 交響曲第4番

ブラームス 交響曲第4番 
(あっしは第1番から第4番までのうちで第4番が一番気に入っております。)

この曲の名盤はカルロス・クライバーが有名ですが、
お気に入りはなんといっても、
指揮:カール・ベーム
オーケストラ:ウィーンフィルハーモニー管弦楽団
です。

ブラームス:交響曲第3&4番ブラームス:交響曲第3&4番
(1998/12/09)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

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この演奏を聴いて以来、他のどの演奏もしっくり来なくなってしまいました。

曲に対するイメージが、他の演奏と違って、独特なのではないかと思います。

他の演奏ですと、(ブラームス特有の)旋律の美しさや、哀愁が漂っていますが、
この演奏では、さらに、ひんやり感とでも申しましょうか、秋や冬の冷たさや
寂寥感がことさらプラスされております。

そのクールな感覚と秀麗な旋律がなんともいえません。
心を別世界に連れて行ってくれるかのようです。
旋律が大きくうねったり、展開したりする部分では、ジーンときます。
旋律が穏やかな部分でもウィーンフィルが聴かせてくれます。

曲のテンポはゆったり。

弦も管も最高!! ほんとに。

いろいろと記入したいところですが、特に聴いて欲しい演奏なので
端的に書きました。

是非、是非 聴いたことのない方は聴いてくみてださい。
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グラズノフ 交響曲第7番「田園」

グラズノフの曲で最初に聴いた曲は、交響詩「ステンカラージン」でした。
すぐに気に入りました。
そのときの演奏が指揮ネーメ・ヤルヴィのエーテボリ交響楽団でした。

この演奏はとても透明度があり、かつダイナミックな印象です。
メロディーも良かったです。
その後、他の指揮者の演奏を聴いたのですが、際して良い曲という印象を
持てなくなってしまった。
ネーメ・ヤルヴィだからこそ良かったのかもしれません。
グラズノフの曲の解釈ではヤルヴィが自分には合ってます。
この曲以降、グラズノフが好きになって交響曲とヴァイオリン協奏曲を
聴きました。
ヴァイオリン協奏曲についてはいずれ紹介したいと思ってます。

 グラズノフの曲を聴くにあたって、何故、交響曲第7番なのかというと
表題が「田園」と名付けられていたからであります。
(なんせ、ベートーヴェンの「田園」が非常に好きなので、田園という表題を
見ると反応してしまう。)
 しかし、元祖の「田園」と同等レベルの期待をするのはいかがなものかとも
思い、先入観をあまり持たないで聴きました。

やはりベートーヴェンのそれとは違い(当然といえば当然)、田園の情景を
描写した曲ではありませんでした。
では、田園がイメージされないかというと、そうでもありません。

情景というよりも田舎の雰囲気であり、ベートーヴェンの田園よりもさらに
田舎という雰囲気です。
また、明るい田園の雰囲気の中にロシア的なちょっとした悲哀と
暗さ(ロシアの作曲家独特の)が感じられます。

田園は田園でもロシア的な雰囲気があります。
曲の中において、お祭りのような出来事をイメージしているのではないかと
思われる部分でロシアの雰囲気がよく描写されています。

こう書いてくると、若干、暗いイメージを持たれるかもしれませんので、
誤解されないように書いておきますと、和める雰囲気が終始漂っています

 ネーメ・ヤルヴィの指揮の演奏を聴いたんですが、ドイツの
オーケストラということもあるのかも知れませんが、ベートーヴェンの田園の
ような温かみのある演奏になっていました。
想像ですが、エーテボリ交響楽団とのレコーディングであれば、透明度があり、
ひんやりした印象の演奏になっていたのではないかと勝手に考えてしまいます。
ただ、この演奏はこれはこれで気に入っています。
ときたま聴いています。
いい曲です。

演奏
指揮:ネーメ・ヤルヴィ
オーケストラ:バンベルク交響楽団
↓多分、下のリンクがヤルヴィだと思います。オルフェオのIMPORTディスクだったので↓

グラズノフ:交響曲第4番、第7番「田園」 [Import]グラズノフ:交響曲第4番、第7番「田園」 [Import]
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グラズノフ、

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ブラームス 交響曲第1番

 交響曲第1番は作曲を始めてから完成まで約20年(確かそうだった)の歳月を
費やしています。
 そのことからだと思いますが、無駄(そつ?)のない曲なんだそうです。
 それがしは譜面とかはよく分からないので、ミュージシャンのような見方(聴き方?)はできません。
 しかし、なんとなくではありますが、何度聴いても、同じメロディーをしつこく繰り返しているという感覚は湧いてきません。そういう意味でも、よく計算された曲ということなんではないでしょうか。

1楽章
 重々しく、弦と管の分厚い音色で始まります。
 その後、時折、明るくなったりしますが、基本的には哀愁もしくは悲壮感が漂っています。重いんですが、きれいな曲で、雰囲気が盛り上がってくるところなどは、渦が巻くようにそれぞれの楽器が入り混じってきます。
2楽章
 美しいメロディーで心が和みます。盛り上がるところ(曲が展開するところ?)は、やはり渦を巻きます。(穏やかな曲なので1楽章程には渦は巻かない。)
3楽章
 展開部の弦と管の掛け合いが聴いていてとても気持ちよくしてくれます。心にしみてくる。
4楽章
 再び重々しい雰囲気に包まれます。その雰囲気から日が差してきて、ブラームス独特の心に沁みるメロディーが始まり、重い雰囲気を払い除けてくれます。ここが気持ちいい。
ここから、クライマックスまで渦を巻いたり、和ませたりで最高です。

名演奏
指揮:カール・ベーム
オーケストラ:ベルリンフィルハーモニー管弦楽団
 曲紹介そのままの演奏。それがしがこの曲を初めて聴いたのはこの演奏でした。
 この曲が気に入ってから、他の演奏をいろいろ聴いていたが、なかなか気に入った演奏にめぐり逢えなかった。
このCDは廃盤になっても再発売をします。
それだけ人気が根強いです。
ブラームス:交響曲第1番ブラームス:交響曲第1番
(2006/02/15)
ベーム(カール)

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名演奏
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
オーケストラ:ベルリンフィルハーモニー管弦楽団
 カラヤンが晩年に来日したとき、コンサートの模様をラジオで生放送(確かそうだった)されました。そのときの演奏を今となっては懐かしいカセットテープに録音しました。(その頃MDはまだ発売されていなかった。デジタルはCDだけ。)このときの演奏(サントリーホール)がすばらしく、録音した後は、この演奏ばかり聴いていました。しかし、何度も聴くうちにカセットデッキの中でテープがくしゃくしゃに絡まり、2度と聴けなくなってしまいました。なんてこった!今ならばCDに変換できるのに...(業者に頼んで)

不朽の名盤
指揮:小澤征爾
オーケストラ:サイトウ・キネン・オーケストラ
 このオーケストラが活動を開始した頃、この曲を演奏してました。この演奏をその当時ラジオで聴いたのですが、一糸乱れぬ演奏で、アンサンブルが見事でした。
指揮も小澤征爾で最高の演奏でした。
こちらはCDが発売されています。
このCDはこの曲を初めて聴く方もそうじゃない方もお勧めです。
ブラームス:交響曲第1番ブラームス:交響曲第1番
(2000/04/26)
小澤征爾

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ベルリオーズ 交響曲「イタリアのハロルド」

この作曲家はお気に入りの作曲家です。
なんせ、作曲年代のわりに曲がとにかくダイナミックなんです。

オーケストラも大編成。

そして、2曲の交響曲(「幻想」と「イタリアのハロルド」)がカッコイイ。
ただ、この2曲以外の曲はほとんど聴いたことがない。

曲について
拙者はたいへん気に入っていて、かっこよく、ドキドキさせられる曲
なんですが、あまりレコーディングされていません。
「幻想交響曲」と随分差がある。
しかし、良い曲なんです。もっとレコーディングしていただきたい。

1楽章
出だしは重低音でこれからなにかがはじまる予感を感じさせる。
曲が始まってからしばらくの間、重低音という訳ではないが、
主旋律(主題?)に入るまで、聴く側の気持ちを盛り上げたり、
下げたりでドキドキする。
曲の流れが主題に入てからは、1楽章の終わりまで高揚した状態で
突き抜けていく。

2楽章
ゆったりと曲が流れていく。
非常にまったりとした雰囲気。
きれいな旋律とも少し違う。

3楽章
田舎の雰囲気がただよい、軽快なリズムが心地よく、
聴き入ってしまいます。

4楽章
山賊のメロディーらしいのだが、これがなんともカッコイイ。
いってしまえば、粗野なイメージはほとんど感じられない。
若干あるといえばあるのだが、効果的だと思える。
ただ、攻撃的な曲ではあります。
そして、最後に向かって一気に突き抜けて幕を閉じる。
そう、終わるというより幕を閉じる感覚。

激しい曲が苦手な人は向いていません。
逆に好きな人は絶対向いている!
一度聴いただけでは、たぶん、よくわからないと思います。
向いている人に限っていえば、2度3度と聴いていくうちに
きっと気に入ります。

不滅の名演
指揮:レナード・バーンスタイン
オーケストラ:フランス国立管弦楽団
ヴィオラ:ドナルド・マッキネス
都会的で煌びやかな演奏。
他のオーケストラならば、たぶん、こうはいかない。
金管楽器などは、くどくならず、あっさりしているが、程よい重低音も
でている。
この演奏を聴いたとき’これだ’と思いました。
バーンスタインの曲の解釈も素晴らしい。ドキドキします。
お勧めです。
しかし、この曲を初めて聴く方は最初は他の演奏を聴いた方が
良いと思います。
なぜならば、この演奏が基準になってしまい、他の演奏を聴いた後に
この演奏を聴いたときの感動が味わえないからです。
たぶん、感動は半減する。
もしくは、あまり感動しないかも。
ベルリオーズ:交響曲「イタリアのハロルド」 ベルリオーズ:交響曲「イタリアのハロルド」
(2007/03/21)
バーンスタイン(レナード)

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指揮:ロリン・マゼール
オーケストラ:ベルリンフィルハーモニー管弦楽団
拙者が最初に聴いたのはこの演奏ですが、2度目に聴きなおしたときに
「やっぱりベルリオーズは凄いと」感動しました。
その後は何度もこの演奏を聴いていました。
残念ながら現在、廃盤ぽいかと思いましたが、HMVなら手に入ります。↓
幻想交響曲、ロメオとジュリエット(バレンボイム&パリ管)、イタリアのハロルド(マゼール&ベルリン・フィル)(3CD)
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ベートーヴェン 交響曲第8番

ベートーヴェンの交響曲の中で8番はマイナーな曲です。
この曲を初めて聴いたとき、とても期待をして聴きました。
しかし、肩透かしをくらってしまいました。

そのときの印象は美しくまとまっている曲だが
ベートーヴェンの交響曲における進化が息切れ
してしまったのか...といったものです。
また、美しいメロディーはどことなく
モーツァルト的な印象でした。

何を期待していたかといいますと、
『ベートーヴェンの交響曲は3番、4番、5番と
進化(特にスケールとスリリングさ)してきて、
さらに6番、7番とすごい曲がつづいており、
最後はご存知の第9です。』
というような流れになっている。
その為、7番と9番をつなぐ交響曲である8番は、
きっと凄い曲に違いないと思い込んでいました。
スケールの大きい曲を期待して聴きました。

逆でした。

後ほど知ったのですが、7番の’大交響曲’に対して
8番は’小交響曲’といわれていたらしいです。

その後、この曲を再び耳にするまで約2年の歳月を
要しました。

2年後...後ほど紹介します演奏を聴いて、
目(耳?)にウロコだったことが分かりました。
最初に聴いた演奏とのギャップが大きく、
さらに自分好みの演奏でした。
(一般的に好かれる演奏ではないかと思う。)

1楽章
非常に優雅で(モーツァルトの優雅さとは違う)
オペラを想わせる雰囲気が漂っています。
分かりやすいです。
2楽章
1楽章同様に優雅です。雰囲気も似ています。
3楽章
これまた優雅で美しい曲です。
1~4楽章まで悲壮感はほとんど感じられません。
4楽章
3楽章まで聴いて曲の美しさを再確認できていた
ところに、まるで、疾走するがごとく曲が流れて
いきます。
また、リズム感がどことなく7番を想わせるところも
あります。スケール感もところどころ感じられます。

初めて聴いた演奏
指揮:オットー・クレンペラー
オーケストラ:フィルハーモニア管弦楽団
曲の美しさをダイナミックに表現していたのだと思う。
(今聴けば感想は違ってくると思います。)
ベートーヴェン:「運命」&交響曲第8番ベートーヴェン:「運命」&交響曲第8番
(2004/06/23)
クレンペラー(オットー)

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お気に入りの演奏
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
オーケストラ:ベルリンフィルハーモニー管弦楽団
ベートーヴェンの交響曲の中でこの曲を聴く
頻度が増えたのはこのCDの威力です。
ベートーヴェン:交響曲第4番&第8番ベートーヴェン:交響曲第4番&第8番
(2007/02/28)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 カラヤン(ヘルベルト・フォン)

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最近になり。他の演奏も聴いてみようかと思い始めました。
更新は不定期になってしまいました^^
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ベートーヴェン 交響曲第6番「田園」

この曲は特にお気に入りの曲の一つです。
子供の頃、夏になると毎年、田舎の方へ遊びに
行ってました。電車の中から真青に一面に広がる
稲が想いおこされます。大人になってから
新潟に行ったときなどは、さらにすばらしい景色が
広がっていました。(残念ながら通過しただけ。
山形では、道の駅で食べた串焼きのイカとエビが
美味しかった。)
田舎の風景に心打たれることがある人などは
まず、間違いなくこの曲に感動できると思います。

第1、2楽章は田舎の穏やかな雰囲気や温かみの
ある景色が浮かんできます。気持ちが非常に
和んできて、気持ち良いです。
第3楽章は雰囲気は変化ないのですが、テンポが
早くなり、これからなにかがやって来るような
雰囲気に後半変化していきます。ここがまた良い。
第4楽章 まさに、嵐です。一度聴けば、たぶん
誰でも嵐をイメージしていることが分かります。
第5楽章 最高。嵐(雷)がだんだんと遠ざかって
いきながら、空は日が差し込んできます。
嵐(雷)が過ぎ去った後の爽快感もしくは晴れ晴れと
した気持ちがそのまま曲に込められていて、
とにかく、感動的です。
そして最後の温かくもあり、寂しくもある曲の
終わり方がなんとも言えない。
サイコーの曲です。心温まる。

真冬のこの時期に聴く曲ではないかもしれませんが...

不滅の名盤
指揮:ブルーノ・ワルター
オーケストラ:コロンビア交響楽団
コロンビア交響楽団はその当時、ワルターの為に
全米のオーケストラから選りすぐりのメンバーを
揃えたこれまた最高のオーケストラです。
演奏はテンポ遅めのゆったりとしています。
ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」&第6番「田園」ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」&第6番「田園」
(2008/11/19)
ワルター(ブルーノ)

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指揮:カルロス・クライバー
オーケストラ:バイエルン国立歌劇場管弦楽団
テンポは早めでワルターの演奏が好きな手前に
とっては、しっくりこなかったが、曲の最後で
感動してしまった。何故かは書かないほうが良いと
思うので書きません。
ベートーヴェン:交響曲第6番ベートーヴェン:交響曲第6番
(2004/03/24)
クライバー(カルロス)

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指揮:オトマール・スウィトナー
オーケストラ:ベルリンシュターツカペレ
ワルターとスタイルは似ていますが自分の中では
第5楽章で差がついてしまった。ワルターのほうが
良い。
ベートーヴェン:交響曲第6番ベートーヴェン:交響曲第6番
(2002/06/21)
スウィトナー(オトマール)

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指揮:カール・ベーム
オーケストラ:ウィーンフィルハーモニー管弦楽団
この演奏はワルターのといつも人気で首位争いを
しています。しかし、不覚にもまだ聴いたことが
ない。いずれ、聴きます。
ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」&シューベルト:交響曲第5番ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」&シューベルト:交響曲第5番
(2007/11/21)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ベーム(カール)

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その他の演奏を過去に聴いてはいるものの上記を
上回る演奏は自分としてはなかった。
お勧めの演奏があったら、教えてください。
更新は不定期になってしまいました^^
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ベートーヴェン 交響曲第3番「英雄」

この曲でベートーヴェンは、第1交響曲、第2交響曲、
モーツァルト及びハイドンの交響曲と比較すると突然、
進化したと自分では思ってます。
一つの扉を開けた感覚です。
この当時の作曲家(前述)の交響曲と比較して、
曲の中で終始、重厚と栄華という形容が貫かれていると感じます。

1楽章での重厚さと気品を備えた感覚。
2楽章葬送行進曲での重厚さと悲哀。
3楽章での軽快さと重厚さ。
4楽章での重厚さと成功に駆け上がっていく感覚。

とにかく、分厚い。そして、華麗(特に4楽章)。

思うに、どの指揮者とオーケストラの演奏でも基本的に
自分は感動できますが、ただ、4楽章だけは好き嫌いが
それほどでもないが、出てきてしまう。

お気に入りの演奏は、特別この演奏でなければ
’だめだ’というようなCDはないですが、聴いている
のは
サイモン・ラトル ウィーンフィル です。
カール・ベーム ベルリンフィルも良いです。
ただ、アバド ウィーンフィルが来日時の演奏がその昔、気に入って
いたのですが、ベルリンフィルハーモニーホールにその昔、行ったとき、
偶然、アバド ベルリンフィルのコンビで聴くことができました。
そのときの演奏がこれまた良く、テンポは来日時とは逆に
早かったのですが、感動しました。
CDはベルリンフィルとのベートーヴェン全集がでていますが、
残念ながらまだ聴いていません。
いずれ聴こうと思います。
どなたか、これは絶対聴くべしという演奏がありましたら教えて下さい。

ベートーヴェン:交響曲第1番&第3番ベートーヴェン:交響曲第1番&第3番
(2003/09/26)
ラトル(サイモン)

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ベートーヴェン:交響曲第3&8番ベートーヴェン:交響曲第3&8番
(2002/09/25)
アバド(クラウディオ)

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アバド ベルリンフィル
ベートーヴェン:交響曲第3番他ベートーヴェン:交響曲第3番他
(1990/11/25)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

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アバド ウィーンフィル

ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」、他ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」、他
(2008/06/25)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ベーム(カール)

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チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番

この曲は第1楽章冒頭部分が有名で非常に聴き易いです。
しかし、冒頭部分のメロディーはその後、登場しません。
ですから、はじめて聴いたとき、冒頭のメロディーが次に
曲中に現れるのを待っていても出てこなくて
少々がっかりした記憶があります。
しかし、2度3度と聴くうちに冒頭のメロディーより他の
旋律の方が気に入ってきます。
1楽章,3楽章のスケールの大きさはその他の
ピアノ協奏曲ではなかなかありません。
さらにいうと、迫力と寂寥感の入り混じった
チャイコフスキーらしい曲です。
この曲が嫌いな方はまずいないでしょう。
いるとは思えない。
クラシックに興味をお持ちの方は聴いたほうがいいです。

お勧めCD
ピアノ:リヒテル
指揮:カラヤン
管弦楽:ウィーン交響楽団

チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番
(2007/09/26)
リヒテル(スヴャトスラフ)

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ピアノ:アルゲリチ

チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番
(2006/11/08)
アルゲリッチ(マルタ)

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ピアノ:バリー・ダグラス
指揮:レナード・スラトキン
このCDはピアノとオーケストラの息がぴったりあってます。
バランスが絶妙で、物凄くきれいな音を出しています。
また、この演奏を聴くまでは、自分の中では
2楽章は1楽章と3楽章のただのつなぎ的な位置づけ
だったのですが、2楽章の曲の良さを認識させて
くれます。1~3楽章まで自分ではパーフェクトな演奏だと
思ってます。感動しますよ。
ただ、はじめて聴く方は最初にこの演奏は聴かない
ほうがいいです。
チャイコフスキー : ピアノ協奏曲第1番チャイコフスキー : ピアノ協奏曲第1番
(1993/12/16)
ダグラス(バリー)

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チャイコフスキー 交響曲第4番 カラヤン ウィーンフィル

チャイコフスキー 交響曲第4番
1番から6番まである中で、一番分かり易く
また、スケールも大きい曲で4楽章に入るときは
ビックリしたのを覚えている。
この曲を聴き始めた頃は、4楽章の激しさと
スケールの大きさが気に入っていたからです。
演奏が3楽章から4楽章へ移り、その対照的な
両楽章のギャップからも益々4楽章が際立って
感じられた。
しかし、カラヤン ウィーンフィル盤を聴いてからは、
1楽章が一番気に入ってしまった。
というのも、冒頭からはじまる物悲しくもあり
力強くもあり、透き通った感覚のメロディが楽章の
終盤に移るにつれて力強さが増していき、弦楽器の
寂寥感とのギャップもまた、感動してしまう。
特に、クライマックスが感動する。

スケールが大きく、感動的な曲が好きな人にお勧めである。
静かな曲が好みである人には向いていない。

しかし、名曲であり、クラシックを聴き始めた人などにはお勧めです。

ちなみに一番人気のある名盤はムラヴィンスキー レニングラードフィルらしい。

↓はカラヤン ウィーンフィルです。
チャイコフスキー : 交響曲第4番ヘ短調チャイコフスキー : 交響曲第4番ヘ短調
(1998/06/10)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

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プロフィール

kurt

Author:kurt
音楽好きで、クラシック音楽の作曲家・曲・CDのレビューを中心に綴ってます。
歴史についても思いついたように書くことがあります。基本、日本古代史です。
スポーツについても書きます。
グルメ?と絵も好きです。

性別:♂
好きな作曲家
ベートーヴェン
ブラームス
ブルックナー
マーラー
他多数

ホームページ(名曲、名盤、駄盤紹介)
ベートーヴェンD-minor
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